仕事やゲームに使用するボイスチャット用のイヤホンが欲しかったため、近所のグッドウィルに下見に行きました。リモートワークが普及したことで、イヤホンやヘッドホンのスペースが拡充されていて、見ごたえがありました。
RazerかHyperXを買う予定でしたが、実物のデザインを見て、Razerを買うことに決めました。
今回購入したRazerのHammerhead Duo Consoleはデザインが格好良く、重低音が強いイヤホンです。しばらく使ってみたので、レビューしていきます。
Razer Hammerhead Duo Consoleの詳細
デザインとスペック
デザイン
Razerらしく、ブラックとグリーンの2色カラーのパッケージに入っています。
今回購入したモデルはブラック1色のタイプです。もう1色展開されていて、そっちはRazerカラーのブラックとグリーンになっています。
イヤーチップはカナル型で耳にフィットするので、周辺音を遮断できゲームに集中できます。
Razerマークはブラックで落ち着いたデザインになっています。もう1色のタイプはグリーンです。
右イヤホンのケーブルにコントローラーがあり、ミュート切替スイッチがあります。私が購入したHammerhead Duo Consoleはミュート切替ですが、他のモデルは音量調整や再生/停止が行えます。
(ミュート切替は今回購入したモデルのみ)
スペック
- 本体:アルミ製フレームとブラックハーフ編組/ハーフゴム製ケーブル
- 重量:約17g
- マイク:搭載
- 接続方法:有線接続
- 端子:アナログ3.5mmオーディオジャック
- ドライバー:ダイナミックとバランスドアーマチュアを搭載したデュアルドライバー
- コントロール:ミュート切替(音量調整はなし、別モデルに搭載)
- キャリーケース:付属
もっと詳しく知りたい方は、公式HPを参照してください。
Razer Hammerhead Duo Consoleの装着感
耳にフィットするため装着感は良く、密着性が高いため耳から外れません。イヤーチップは3種類付属しているので、自分に合ったイヤーチップに交換しましょう。
アルミフレームの本体は耳に付けたときに、少しひんやりとします。
ヘッドホンは首や肩が疲れますが、イヤホンは軽く長時間使用しても疲れません。
Razer Hammerhead Duo Consoleの音質
音質は高音域から低音域まで、しっかりと表現できます。さすがデュアルドライバー搭載だと感じました。
市販の音楽用イヤホンよりも低音域が強い思います。AppleのAirPods Proと比べると、明らかに低音が強調されていました。好みが別れるかもしれませんが、低音が強くサウンドに迫力があります。
音質はかなり良いので、低音好きな方におすすめです。
前モデルのRazer Hammerhead Duoとの違い
コントローラーが「ミュート切替」か「多機能ボタン」の違いになります。Consoleモデルは「ミュート切替」、通常モデルが「多機能ボタン」です。
ボイスチャットや実況配信はミュート切替の方が使いやすいため、好む方も多いと思われます。
まとめ
Razer Hammerhead Duo Consoleの音質は良く、不満を感じることはありませんでした。ネットの一部評価では、音質が良くないと言われていますが、音響マニアでなければ十分に高音質です。
Razerのゲーミングイヤホンに興味がわいたので、ワイヤレスも欲しくなりました。21年4月に発売した「Razer Hammerhead Ture Wireless Pro」を買うか迷っています。価格が約26,000円と高額なので迷い中です。
有線イヤホンを探している方に「Razer Hammerhead Duo Console」はおすすめできるイヤホンです。
購入検討中のワイヤレスイヤホン「Razer Hammerhead Ture Wireless Pro」です。
他のRazer製品レビューもしていますので、ご参考になれば幸いです。
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