激安メカニカルキーボードを販売しているe元素が話題になっています。
かなり興味があったのですが、購入を見送っていました。理由はあまりに価格が安すぎて、使えるとは思っていなかったからです。
メカニカルキーボードが3,000円台??
ゴミになるだけでは?と思っていましたが、好奇心に負けました。
初めから捨てる覚悟で購入したのですが、実際使ってみるとかなりの良品です。
詳細をレビューします。
e元素メカニカル式ゲーミングキーボードの詳細
スペックとデザイン
スペックは下記のようになっています。
- メーカー:e元素
- サイズ:35.7 x 15.7 x 3.8 cm
- 重さ:940 g
メタリックシルバーの本体にホワイトのキースイッチがついています。
US配列になっているので、「全角/半角」などのキーはありません。

キースイッチは厚めに作られおり、作りもしっかりしています。
安物感はなく、とても3,000円台とは思えません。

レインボーLEDバックライト
FN + INSで9種類のバックライトモードと呼吸モードに変更することができます。
またFN + 数字キー1~8で発光モードを変えれます。

私はカラフルにしています。キースイッチがホワイトなので、とても色が映えてカッコいいです。
キースイッチはメカニカル式を採用
キースイッチ数は87キーを採用しており、青軸スイッチのため快適な打鍵感があります。
驚いたことにキースイッチはレーザー印字のため、文字が消えてしまうといったことは起きません。
長期間使用できることも魅力的です。
キースイッチのメカニカル式とは?
こちらの記事に詳細を書いてありますので、ご覧ください。
キースイッチは交換可能
本製品を購入すると、スペアの青軸キースイッチとキースイッチ交換工具が付いてきます。
キースイッチのスペアがついているので、破損や紛失した際に交換ができるので嬉しいですね。
有名なメーカーのメカニカルキーボードを購入しても、スペアキースイッチは普通ついてきません。
この価格でスペアキースイッチが付いているのは、かなり良心的です。
まとめ
コスパ最強クラスだと思います。一番重要なキーの打鍵感はかなり良く、有名メーカーのメカニカル式に大きく引けをとりません。むしろ価格を考慮すれば、かなりのオススメできます。
気になる点はあります。キースイッチは青軸のため、それなりに打鍵音がすることは承知していますが、本製品は音が大きめです。
Logicoolの青軸キーボードが「カチカチ」であれば、e元素は「カンカン」です。
人前の使用は避けたほうが無難かもしれません。私室で使用するには、気になることはないでしょう。
メカニカルキーボードを使ったことがなく、興味がある人は試しに使ってみるのもいいと思います。
その後、本格的なメカニカルキーボードを購入するスタイルがいいでしょう。
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