最近、Amazonで中華の激安ゲーミングキーボードを見かけていました。買うか迷っていましたが、激安なので失敗してもいいと思い購入した次第です。
少し使ってみて思ったのですが、2,000円でここまでの物が買えるのかという衝撃でした。
中華製にはめずらしく日本語配列に対応しているため、使い勝手も悪くありません。キーの入力などの基本操作は全く問題ないと思います。
今回はKPETのK11をレビューします。
NEPT K11の詳細
デザインとスペック
- 製品サイズ:44 x 14.5 x 3 cm
- 重量:900g
- キー配列:日本語テンキーあり
- 無線:2.4GHz USBレシーバー付属
テンキー付きの日本語配列を購入しました。デザインは艶のあるブラックで統一され、シックな感じでいいと思います。重量もあり結構ずっしりとするため、2,000円と思えない出来栄えです。
背面の作りは安っぽさを感じますが、普段は見えない場所のため問題ありません。見えるところはしっかりと作り、見えない背面でコストを下げたと思われます。個人的に、この対応は評価されるべきだと感じています。
キーボードの傾きは2段階に調整が行えるため、自分にあったスタイルにて使用できます。
キーボードの上側に充電用のUSB-C端子と電源スイッチがあります。
キースイッチ
ゲーミングキーボードですが激安品のため、メンブレン式を採用しています。メカニカル式ではないので注意して下さい。
キースイッチのサイズはトップが12mmなので、タイピングは問題なく行えます。
キースイッチにアルファベットと日本語が併記されています。キー配列が少し特殊で、スペースの左右にある「無変換」と「変換」のキーがありません。そのためスペースキーが大きくなっています。
「Num」と「Caps」に加えて、「Win」のランプがあります。これはWinキーをロックすると点灯します。ゲーミングキーボードによくある機能で、ゲーム中の誤打を防ぐためにキー入力を制限できます。
キースイッチはRBG制御可能
キースイッチの発光はパターンで制御できます。
「Alt」+「LED」で3パターンのカラーに切り替えられます。
「Fn」+「LED」で点灯と呼吸するような点滅の2パターンに切替可能です。
静穏性は中々良い
メンブレンキーボードなので、打鍵音は気になりません。特別に静音性が高いとは思いませんが、一般的なキーボードだと思います。
キーボードの種類は下記リンクで紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
たった2,000円程度でここまでのキーボードを購入できるとは思っていませんでした。中華製品の激安品も侮れないと思いました。
Apex Legendsを試しにプレイしてみましたが、動作は快適です。普通に使用するなら、全く問題ないと判断できます。
メーカーにこだわりがなければ、おすすめのゲーミングキーボードです。
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