スマホにタブレット、ワイヤレスイヤホンなど何かと充電が必要になってきました。
スマホは現代生活の必需品ですが、充電が切れると何もできませんよね。そんな時にモバイルバッテリーを持っていると、充電切れを気にせず使えます。
モバイルバッテリーはコンパクトなサイズなので、カバンに入れて持ち運べば、さほど邪魔になりません。
今回はSHARGEから発売している「SHARGE STORM2 Power Bank」を紹介します。
SHARGE様からサンプル品をご提供いただいております
SHARGE STORM2 Power Bankの詳細
デザイン
箱の重厚感が凄い。モバイルバッテリーの箱で厚さ8cmは初めてです。
モバイルバッテリーを開封しているとは思えない高級感です。
同梱物はモバイルバッテリー本体・専用ケース・充電ケーブル・取説です。
回路基板が丸見えのメカメカしいデザインで、好きな人も多いはず。
充電端子はUSB Type-Aが1個、USB Type-Cが2個に加えて、まさかのDCジャックが1個付いています。
底面に丸型PSEマークが書かれているので、国内でも安心して使えます。
スペック
※同じUSB Type-C端子でも出力が変わるので注意ください。
公式HPはこちらから ↓↓
SHARGE STORM2 Power Bankの特徴
クリアボディにディスプレイ付きでガジェット好きにささるデザイン
本体デザインのインパクトが強く、実際に使っている人はガジェット好きに間違いありません。
ボディ全体がクリアで内部の電子機器や基板が丸見えのデザイン。バッテリーの出力分布や実効温度などが確認できるスマートディスプレイ機能を搭載しています。
ノートパソコンも充電できる100WのPD充電に対応
一般的なノートパソコンは50W前後のACアダプターを使っているので、100W充電ができるSTORM2 Power Bankなら余裕で充電できます。
グラボ搭載のゲーミングノートパソコンやMacBook Pro 16インチだと100Wを超えますが、そもそも持ち運びを考慮された本体重量ではありません。
モバイルバッテリーとしては十分すぎるパワーを持っています。
25,600mAhの大容量バッテリーなのにコンパクトサイズ
25,600mAhのモバイルバッテリーはとても大容量で、他メーカー含めても、それほど種類がありません。
フラッグシップスマホの「Galaxy S23 Ultra」や「iPhone 14 Pro Max」ですら、4,000mAh〜5,000mAhなので、5回のフル充電が可能です。
25,600mAhあれば、バッテリー切れの心配は全くありません。
SHARGE STORM2 Power Bankを使ってみた感想
モバイルバッテリーの使用状況を把握できるから安心
モバイルバッテリーの使用状況をスマートディスプレイで見られるので、何Wで充電できているのか一目で確認できます。
スマホなら低出力でも時間をかければ満充電できますが、ノートパソコンだと充電できないこともあります。充電できていないと、最悪はノートパソコンのバッテリー切れで作業中止になりかねません。
充電開始時に出力状況を確認すれば安心して使えます。
大容量バッテリーならではの複数機器の同時充電が使いやすい
モバイルバッテリーは外出時や旅行中に使うものなので、パソコンやスマホなどを同時に充電したい状況が考えられます。
他のモバイルバッテリーも同時に複数機器を充電できますが、10,000mAhクラスだとモバイルバッテリーのバッテリー切れが気になって同時充電を控えたりします。STORM2 Power Bankは25,600mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、バッテリー切れの心配がまずありません。
私はテザリング用のスマホとノートパソコンを同時に充電することで、外出先での作業時間が長くなりました。
自宅だと誘惑が多くて作業を中断することもありますが、外出時の作業時間が増えたことで、作業効率を確保できてます。
傷がつきそうで扱いが心配
クリアボディはカッコいいのですが、傷が目立ちそうで心配になります。モバイルバッテリーとしては、かなり高額なので尚更ですよね。
付属している専用ケースの生地が厚く丈夫そうなので、使わない時は確実に収納しておきたいと思います。
まとめ
これまでモバイルバッテリーに面白さを感じたことはなかったのですが、「SHARGE STORM2 Power Bank」は触っていて初めて面白いと感じました。
モバイルバッテリーにディスプレイがあっても何をするのだろう?と思いながら使い始めて、1週間使ってみると、結構な頻度でディスプレイを見て充電状況を確認しています。
いつもとは違うモバイルバッテリーが欲しい!と思っているガジェット好きは、ぜひ手に取って使って欲しいですね。
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