スマホ業界ではAppleと双璧をなすSamsungですが、関連アクセサリーまで含めるとAppleが上だと思います。やっぱりMacとiPadが強力なネームバリューですよね。
Appleだと盗難防止タグにAirTagがあって、TileやEufyと比べても格段に性能差があります。そんな中でSamsungがAppleに対抗した超高性能な盗難防止タグを発売しました。
今回は、Samasungから発売した「Galaxy SmartTag2」をレビューします。
Galaxy SmartTag2の外観
ブラックを購入しました。マッドな色合いと光沢のある文字が良い感じに強調されています。
リング部分はシルバーになっていて、アクセントカラーとして映えます。
裏面にスピーカーがあり、紛失時にブザーを鳴らすことができます。
底面は何もありません。
Galaxy SmartTag2の仕様
- サイズ(幅 x 高さx 厚さ):28.8 x 52.44 x 8.0 mm
- 重量:13.75 g
- バッテリー:最大500日(CR2032 1個)
- 保護等級:IP67
Galaxy SmartTag2を検証
高精度の追跡機能
紛失防止タグのほとんどが「この辺り」という大まかな位置情報しか分からず、後はブザーを鳴らして探すことしかできません。
Galaxy SmartTag2はAppleのAirTagと同様に詳細位置まで割り出せます。
ここまで近くに寄るとコンパスが表示されて方角まで分かるようになります。
ほぼ同じ位置まで来ると「ここにあります」という風に表示が変わります。もちろんブザーも鳴らせるので確実に位置を特定可能です。
Apple AirTagとのサイズ差
AppleのAirTagやAnkerのEufyと比べると、少し大きいことが分かります。ただAirTagはケースに入れないとキーホルダーも付けられないので、意外とGalaxy SmartTag2と差はありません。
一番小さいのはAnkerのEufyです。初めからストラップ穴があけられています。
どれにも言えることですが、若干のサイズ差はあれ、気になるほどではありません。好きなものを買いましょう。
Galaxy SmartTag2の感想
あと一歩、AppleのAirTagに届かないと感じます。それでも、GalaxyスマホユーザーはGalaxy SmartTag2を選ぶべきです。
AnkerのEufyはiOSとAndroidの両方で動作しますが、片方に特化しているわけではないので、どうしてもAppleやGalaxyの専用タグには劣ります。
Appleの強みはスマホだけでなくアプリも純正です。Galaxyは純正アプリもありますが、AndroidベースなのでGoogleの制約を受けています。
やはり、純正で揃えられるAppleは改めて強いと思いました。
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