私が勤めている会社は、リモートワークが自宅だけでなく、グループ会社のオフィスでも仕事ができるようになりました。色々な働き方ができるようになり快適です。
私のようなガジェット好きは会社より自宅のほうが設備が整っていますが、普通の人は色々と足りないと思います。特に作業効率に直結する外部モニターは必ず用意するべきです。
私は外出先でも効率よく作業を行いたいので、持ち運び用にモバイルモニターを購入しました。高解像度の2Kに対応したIPSパネルがキャンペーンで2万円です。
使ってみて凄く良かったので紹介したいと思います。
kksmart 13.3インチの詳細
デザイン

13.3インチとコンパクトなサイズではありますが、持ち運び用なら十分だと思います。ベゼル幅も薄く画面専有率は高そうです。


専用カバーが付属しており、モニターを立たせることが可能です。

左側面にUSB-Cが2個、ミニHDMI端子を搭載しています。

右側はイヤホンジャックと設定ボタンがあります。

付属品に多種ケーブルが付いているため、別で購入する必要はありません。
スペック
スペックは下記のようになっています。
メーカー | kksmart |
解像度 | 2560 × 1600(2K WQXGA) |
ディスプレイ | 13.3インチ、ノングレアIPSパネル |
サイズ | 29.5cm × 20.9cm × 0.4~0.9cm |
重量 | 383 g |
視野角 | 水平178°、垂直178° |
画像比 | 16:10 |
表示色域 | 100%sRGB |
コントラスト比 | 1500:1 |
輝度 | 400nits |
周波数 | 60Hz |
スピーカー | 内蔵式 |
定価2.5万円なら十分なスペックのモバイルモニターだと思います。
持ち運び重視なので13インチを選択
MacBook Air13インチとほぼ同じサイズです。

厚みもMacBook Air 13インチと同じくらい。

カバンに入れて持ち運ぶため、携帯性に優れた13インチを選びました。
作業効率を優先するなら15インチが適していますが、ちょっと大きくカバンに入りません。普段持ち歩くノートパソコンが13インチなこともあり、サイズをあわせたかったことも理由です。
また、本体重量は383gと非常に軽量なので、持ち運びが苦になることもありません。13インチは作業領域として多少狭いと感じますが、モバイル性を重視するなら仕方がないでしょう。
もう少し大きいほうがいい方は15インチサイズがおすすめです。
※少し調べた感じでは下記が良さそうです。
2K、IPS、ノングレア、15.6インチ、VESA、USB-C(給電/映像)、タッチ非搭載、2.5万円
USB-Cケーブル1本で映像出力と電源供給が可能
モバイルモニターで重要なことは、USB-Cケーブルでノートパソコンから給電できることだと思います。コンセントが複数ある環境ならいいですが、コンセントの口が1個だとタップが必要です。
USB-Cケーブルで映像出力と電源供給ができるモデルを買うと、余計な電源アダプターやタップが減るので、持ち運びやすさは随分と良くなります。
モバイルモニターを購入するときは、ぜひ確認して下さい。
2K解像度はモバイル用途なら十分綺麗な画質
4K解像度のモニターを採用している会社は、一部の職種以外でないと思います。ほとんどの会社はモニターとノートパソコンはフルHDの解像度です。
そのため、2K解像度のモニターを使用すると非常に綺麗なので、違いがよく分かります。欲を言えば4K解像度のモニターの方が綺麗ですが、1万円以上価格が高くなるため、あまりコスパがいいとは思えません。また、画面サイズが小さいと高解像度の恩恵もあまり感じられなくなります。
2Kモニターは画質と価格のバランスに優れているので、私的におすすめです。
まとめ
2K解像度のモバイルモニターを2万円以下で購入できたので非常に満足です。しばらく使用していますが、特に問題もなく普通に使えています。
13インチか15.6インチのどちらを購入するか迷いましたが、13インチで良かったと思います。画面サイズが小さく使いづらいかと思いきや、デュアルモニターになるため十分に作業可能な画面サイズでした。
持ち運び時にシングルモニターで作業をしている人は、モバイルモニターの購入を推奨します。
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