【レビュー】タッチパッド搭載の日本語配列に対応したEWINの折りたたみ式キーボードを使ってみる

キーボード

最近、折りたたみスマホ「Samsung Z Fold 4」を購入したので、スマホというよりタブレット感覚で使うようになりました。

そうなるとブロガーとしてはキーボードも持ち歩いて、どこでもブログを書けるようにしたいものです。折りたたみ式キーボードといえば、EWINが有名だと思うので、日本語配列のBuletoothキーボードを購入しました。

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Ewin 折りたたみ式キーボードの詳細

デザイン

キーボード

カラーはメタリックグレーです。

机と接触する部分に滑り止め用のゴムが付いています。

上部に電源スイッチと充電用のUSB Type-Cがあります。

キースイッチの右側にタッチパッドがあるので、マウスを用意しなくても快適に作業ができます。

スタンド

スタンドは折りたためるので、持ち運び時に邪魔になりません。

5段階の角度調整ができます。

スマホやタブレットを置く場所はゴムが敷かれているので、傷がつくことはなさそうです。

ケース

生地が厚く結構丈夫そうなケースです。

キーボードのサイズにピッタリなので、収納するときはキツめです。

スペック

  • サイズ:15.2 x 9.8 x 1.9 cm
  • 重さ:310 g
  • 対応OS:‎IOS/Windows/Mac/Android

Ewin 折りたたみ式キーボードの特徴

タッチパッド搭載で日本語配列に対応

折りたたみ式キーボードは色々な種類がありますが、多くは英語配列のキーボードが占めています。EWINの折りたたみ式キーボードは数少ない日本語配列キーボードです。

タッチパッドも搭載されていて、マウスを別に持ち歩く必要がありません。

最大3台まで使えるマルチペアリング機能

マルチペアリングは最大3台までのデバイスで使い分けることができます。

パソコン作業中にスマホやタブレットに届いた連絡を、瞬時に切り替えてキーボード入力で返信できます。

1回の充電で最大60時間使用可能

2時間ほどの充電で約60時間の使用でき、しばらく使用していないと自動で電源が切れる「オートスリープモード」も搭載。

充電端子は汎用性の高いUSB Type-Cを採用しているので、スマホやタブレットと同じ充電ケーブルが使用できます。

Ewin 折りたたみ式キーボードを使ってみた感想

タッチパッド付きなのでマウスがいらない

マウスを一緒に持ち歩く必要がないので、とても便利です。マウスは意外とかさばってカバンの中のスペースをとってしまい、他の小物が入らなくなったりします。

ただ、タッチパッドがないキーボードではマウスカーソルの操作ができないので、マウスは持って歩いた方が良いと思います。

コンパクトサイズで持ち運び性能はバツグン

iPhone 13 Pro Maxの約3倍の厚み

タッチパッドが付いている分だけ全体サイズが大きめですが、3つ折り式のキーボードのため、持ち運び時に大きいと感じることはありません。

私は他にも2つ折り式のキーボードを使っていたこともありますが、折りたためば同じサイズ感です。

キーボードはマグネットで軽く固定してあるので、カバンの中でキーボードが開いてしまうことはなさそうです。

専用ケースが付属されていますが、かなりキツく入れにくいです。キーボードにつく傷が気にならない人は専用ケースはいらないと思います。

無理やり日本語配列にしていて一部のキー配置が変則すぎる

日本語配列のコンパクトキーボードはいびつなキー配置が多く、マルチOS対応になると更に変則になります。

私が特に気になったキーは3つ

  • 最下段にある「Del」
  • Enterキーの下に大きな「_」
  • よく使うのに小さい「BS」

意識してキーを押さないと、上の3つは押し間違えます。「Del」が一番下にあるキーボードは初めて触りました。

Windows配置だけなら規則正しいキー配置になるのですが、Mac配置が加わると厳しいですね。

まとめ

持ち運び用のキーボードとしては、多機能で便利なので、これから使っていこうと思います。ただ、日常的に使うにはキー配置が特殊すぎて扱いづらい・・・

スマホと折りたたみ式キーボードだけで、ブログが書けないか?と試行錯誤してみましたが、パソコンのほうが圧倒的に優れています。

これからも気になった折りたたみ式キーボードは買っていく必要があるなと思いました。

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