普段持ち歩いている小物はほぼ本革製に揃えています。本革の手触りの質感と見た目が好みなのと、簡単にオシャレ感を表現できるからです。
スマホカバーも本革に揃えたいところですが、中華スマホの本革ケースはAmazonや楽天市場に種類が少なく、中華製の安物フェイクレザーばかりです。
Xiaomi mi 11 Lite用の本革ケースを「スマホカバー館.com」で購入したので紹介します。
本革ケースのデザイン
ライトブラウンを購入しました。

結構明るめなカラーですが、安物とは違う高級感があります。

裏面にクリア素材のハードケースが貼ってあり、スマホと直接当たる部分です。

表面は凸凹していて手触りが良く、滑り止めの効果もありそうに感じました。
「ストラップ穴なし」と書かれているが、実物は穴があいている
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購入画面に「ストラップ穴なし」と明記されていますが、実際に届いたケースはガッツリと穴が空いています。

私は大して気になりませんが、気になる人は注意したほうがいいです。購入する仕様と一致した製品が届くとは限らないためです。
本革は栃木レザーを使用
革は栃木レザーを使用しており、手に吸い付くような触り心地です。この栃木レザーを専用のハードケースに薄く貼る事で、元のスマホサイズをできる限り維持しています。
また、フェイクレザーではなく本革を使用しているため、革製品独特の匂いがあります。この匂いが嫌いな人は向かないかもしれません。
革製品の全般に言える事ですが、使い始めは革製品の表面に油成分が少なく乾燥しています。私のケースも1週間くらい使ってからようやく、革製品らしくなってきました。
手の油だけで十分なので、オイルは塗る必要ありません。
このケースは「Xiaomi mi 11 Lite」の薄くて軽いメリットを守りつつ、高級感のあるデザインに仕上がっています。
栃木レザーのHPはこちらから。
スマホの保護よりデザイン製を重視
スマホを守る耐衝撃性能は高いとは感じません。スマホの背面と四つ角は守れていますが、その他でスマホ剥き出し部分が多々あります。



上側、下側と右側に保護されていない部分があるので、直接当たらないように注意が必要です。
カメラレンズ部分の保護も不安が残ります。カメラレンズとケースの高さがほぼ同じで、机などに置いた時にカメラレンズが直接当たりそうで心配です。

私はカメラレンズにガラスフィルムを貼っていますが、ケースが薄いため、かなりガラスフィルムがはみ出しています。
カメラレンズ周りの保護が甘いと言えば、隙間が広いことも気になります。


最長で約2mmの隙間があり、あと1mm程度はつめられたのでは?と思いました。下地になっているハードケースの加工精度が低く、安物のハードケースを使っているような感じです。
まとめ
多少残念な部分はありますが、栃木レザーを使用した手触りはかなり良いと思います。Xiaomi製品は徐々に普及してきましたが、まだまだ一般的とは言えません。
少しマイナーなスマホケースを探している時に、スマホカバー館.comを覗くのも良いと思います。
スマホカバー館.comのスマホケースは中華の激安ケースとは違い、ある程度の価格がするため質感はいいです。
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