【レビュー】「Xiaomi Watch S1 Active」を購入!バッテリー持ちのいい多機能スマートウォッチ

スマートウォッチ

私は運動時や睡眠時もスマートウォッチを装着していて、ほぼ1日中腕にはめています。バッテリー持ちがいい「HUAWEI WATCH GT2」を使い続けていますが、さすがに3年以上使っているので新しく買いました。

新しいスマートウォッチを「HUAWEI WATCH GT3 SE」か「Xiaomi Watch S1 Active」にするかで悩む1週間・・・

これまでHUAWEIのスマートウォッチを使うことが多かったので、試しにXiaomiを選んでみました。

今回は、Xiaomi Watch S1 Activeをレビューします。

公式HP:Xiaomi Watch S1 Active

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Xiaomi Watch S1 Activeの詳細

デザイン

本体

ディスプレイは1.43インチのAMOLEDを採用しています。

裏面に充電端子と各種センサーがあります。

ディスプレイの右側面に2つのボタンがあり、アプリやワークアウトの直接起動ができます。

バンドはストレートで薄く軽い素材でできています。

Mi Fitnessのアプリから文字盤を変更することができ、無料で公開されています。

ディスプレイを下から上にスワイプすると簡易な設定ができる画面に切り替わります。

ディスプレイ右上のボタンを押すとアプリ一覧が表示されます。

けっこう豊富なアプリが揃っているので、何かが足りないとかは無かったです。ただ、Apple Watchのようにアプリをダウンロードして拡張することは、ほぼできないので注意ください。
(Mi Fitnessから3つくらいアプリをインストールできますが、必要ないので入れていません)

充電器

充電器はよくある接触型で、充電ケーブルはUSB-Aです。マグネットが内蔵されており、簡単に端子位置を合わせられます。

スペック

  • 色:ムーンホワイト/オーシャンブルー/スペースブラック
  • センサー:心拍数センサー(血中酸素センサー付属)、加速度センサー、 ジャイロスコープ、地磁気センサー、大気センサー、環境光センサー
  • 寸法:46.5 × 47.3 × 11 mm(ストラップおよび突起部を除く)
  • 衛星測位システム:GPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS
  • フレーム:ガラス繊維強化ポリアミド
  • バッテリ容量:470 mAh
  • ディスプレイ:1.43 インチ AMOLED ディスプレイ
  • 防水等級:5 ATM
  • 解像度:466 × 466
  • 動作温度:-10 ℃ ~ 45 ℃
  • 対応製品:Android 6.0 または iOS 10.0 以降

ディスプレイの追従性が高くてサクサク動作

Image Credit Xiaomi

さすが2022年発売なだけあって、ディスプレイをタッチしたときの操作性はピカイチです。これまで使っていたスマートウォッチはもっさりした操作性だったので、とても感激しました。

スマートウォッチはスマートフォンほどディスプレイを触ることがないため、それほど気にしていませんでしたが、新型を購入すると全然違います。

スポーツ中にディスプレイを触る時は素早く動作して欲しいので、これだけでも買い替えて良かったです。

バッテリー持続時間が12日間なので月数回の充電でOK

Image Credit Xiaomi

やっぱりバッテリー持ちがいいスマートウォッチはそれだけで魅力があります。1日しかバッテリーが持たないスマートウォッチだと、夜の睡眠時に充電しておくなど習慣化が必要です。

最近のスマートウォッチは健康管理機能が充実しているため、睡眠時も装着したままにする人も多いと思います。私もその一人なので1週間に1回くらいの充電間隔だと、常に着け続けることが可能です。

ワークアウト機能がかなり充実している

Image Credit Xiaomi

Xiaomi Watch S1 Activeは117のフィットネスモードを搭載しています。

117のフィットネスモードは、テニスやスイミングといった19のプロフェッショナルフィットネスモードと98の拡張フィットネスモードを足した数字です。

また、ワークアウトを選ぶときに手間な操作はありません。ベゼルの右下にあるボタンを1回押すだけで、ワークアウトを選択する画面に切り替わります。

各ワークアウトに「目標」や「インターバル」といった項目と、さらに詳細の「距離」や「時間」を設定できる画面があり、自分の能力と体調にあわせて決めることが可能です。

健康管理をスマートウォッチ1つで行える

Image Credit Xiaomi

心拍数を24時間測定することで、心拍数が高すぎるときにアラームを通知してくれます。

スポーツをしていると、つい夢中になりすぎて気づかない間に、かなり高い心拍数になってしまった経験はありませんか?

私もジムのランニングマシーンの速度を高くして走ると、心拍数が高くなりすぎることがあるため、アラートを出せるようにしています。
(最近のランニングマシーンは単体で心拍数を測定できる機能は付いていますが)

Image Credit Xiaomi

最近のご時世もあり注目されている血中酸素レベルも測定できます。常に気をつける必要はないと思いますが、定期的にモニタリングしたほうがいいでしょう。

Image Credit Xiaomi

Mi Fitnessは毎日の健康データをスマホで管理して確認できるアプリです。

スマートウォッチから取得できる健康データを自動入力で管理してくれるので、入力忘れを防止することができ、過去のデータを簡単に検索することが可能です。

まとめ

Xiaomi Watch S1 Activeを購入してから2週間ほど経ちましたが、アラームとスポーツ用途に使っているので、とても満足しています。

私はジムで運動をした後に、備え付けの風呂とサウナもスマートウォッチを装着した状態で利用しています。たまにディスプレイがぶつかったりしますが、傷一つ付いていません。
(風呂やサウナでの使用は非推奨なので、自己責任でお願いします)

バッテリー持ちがよくて、ディスプレイの大きいスマートウォッチを探している人におすすめの商品です。

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