新たにKensingtonのトラックボールマウスを購入しました!
購入した製品は「Kensington Pro Fit Ergo Vertical」という親指操作のトラックボールマウスです。トラックボールマウスでも導入しやすい親指操作タイプであり、60度の傾斜角で手首と前腕部への負担を軽減できます。
今まで一般的なホイールマウスを仕事で使用していましたが、手首が痛くなってきました。このままでは良くないと思い、腕への負担を少しでも軽減するためにも、トラックボールマウスに交換します。
初めてKensingtonのトラックボールマウスを購入したので、使いやすさについてレビューします。
Kensington Pro Fit Ergo Verticalの詳細
デザイン
ホワイトカラー購入しました。先日購入した「Logicool MX KEYS mini」と合わせて使用します。
親指操作タイプのトラックボールです。
傾斜は60度なので、けっこうな傾きがあります。
人差指用のサイドボタンが2個あります。
さらに親指操作用のボタンが3個あり、1個はペアリング固定なので、残り2個をを自由にカスタマイズ可能です。
裏面は電源ボタン等の各種ボタンと、USBレシーバー入れがあります。
USBレシーバーは2.4GHz対応なので、Bluetooth接続のような遅延がなく、安定した接続ができます。
スペック
- サイズ:13.65 x 8.55 x 6.67 cm
- 重さ:155 g
- 接続:2.4GHz USBレシーバー、Bluetoothの2種類
- ボタン数:9個
マルチペアリング対応で3つのデバイスに接続可能
接続方法は2.4GHzのUSBレシーバー接続と、2つのBluetooth接続があります。そのため、最大で3つまでの異なるデバイスに同時接続が可能です。
ペアリングの切り替え方法は、左サイドボタンの一番下と押しながら、その上のボタンを押すだけです。
親指操作は人差指操作より使いやすい
トラックボールマウスは使いにくいと考えている人も多いと思います。親指操作タイプのトラックボールマウスを使うまでは、私も同じ意見でした。
ずっと昔、人差し指操作タイプのトラックボールマウスを使ったことがあり、あまりに使いにくく捨てた記憶があります。当時のイメージが根付いていたので、トラックボールマウスを敬遠していました。
しかし、初めての親指操作タイプのLogicool M575を使ったことで、イメージが変わりました。全然違和感なく使うことができるからです。
トラックボールマウス初心者という方は、まずは親指操作タイプから始めることをおすすめします。
トラックボールは簡単に着脱可能
電源スイッチの上に、トラックボールを押し出すボタンが付いています。トラックボールを押し上げるように、しっかりとボタンを押すと着脱可能です。
トラックボール破損時の交換作業がとても簡単です。
Logicool M575と比べてどうか?
Logicool M575の方が、トラックボールマウスが初めてでも違和感なく使えます。
LogicoolはKensingtonに比べて、マウス本体の傾きが緩いためです。Kensingtonの傾きは60度あるため、初めて使った時は違和感がありました。
その点では、LogicoolのM575は傾きが緩くて一般的なマウスと殆ど差がないため、使いやすいと感じます。
初めてトラックボールマウスを使う方は「Logicool M575」が良いかもしれませんが、慣れれば差を感じません。
トラックボールマウスがおすすめな人
トラックボールマウスはパソコンでゲームをしない人におすすめです。精度や速度が要求されるゲームには向かないと思います。
FPSやTPSは勿論できませんし、MMOでも厳しいと感じました。
多くの記事を執筆するライターや動画編集のような長時間マウスを操作する人は、トラックボールマウスに変えたほうがいいでしょう。
Kensington ErgoSoft Wrist Restでさらに快適!
リストレストもKensingtonで揃えました。
レザー調の素材を使っており、肌触りは良かったです。ジェルクッションは柔らかめで、腕全体を包み込むような感覚でした。
裏面に滑り止めが付いているので、しっかりと固定して使えます。
まとめ
Kensington Pro Fit Ergo Verticalを購入してから1週間使っています。トラックボールの感度も良好で、これといった不具合もありません。
1週間使ったことにより、だいぶ手首が楽になりました。長時間マウスを操作しなければならない人にとって、トラックボールマウスを使うことは重要だと思います。
十分に実用性があるので、是非とも使って欲しいトラックボールマウスです。
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