私は「Kindle Unlimited」のサービスと契約しています。「Kindle」と「Book Walker」のアプリを利用していて、マンガ以外は「Kindle」を使うことが多いです。
iPad mini 5で「Kindle」のアプリを使い小説を読んでいますが、どうしても目が疲れます。マンガくらいなら短時間で読めるので気になりません。小説になると数時間読むので、iPad mini 5の光で目が痛くなります。
ちょうどAmazon Prime Dayが開催されていたので、Kindle Paperwhiteを購入しました。
今回はKindle Paperwhiteのメリットとデメリットについてレビューします。
Kindle Paperwhieteの詳細
デザイン
手に持って初めてわかったことは、予想以上にコンパクトだったことです。画面は白黒で発光がほとんどなく、本物の小説を読んでいるような気がしました。
本体下には充電端子のmicro USBがあり、電源ボタンがあります。
本体裏はラバー材質で滑りにくくなっています。少しだけ丸みを帯びており、手の平に馴染みやすい構造です。
micro USBケーブルと取扱説明書が付属しています。
スペック
- サイズ:167mm x 116mm x 8.18mm
- 重さ:182g (WiFiモデル)
- 容量:8GB
- ディスプレイ:6インチ反射抑制スクリーン
- 解像度:300ppi
- フロントライト:5個
Kindle Paperwhieteのメリット
- 目に優しい
- 182gと軽い
- バッテリー持ちがいい
- 通知がなく集中して読める
Kindle Paperwhieteはスマホなどに比べて、目が疲れにくいです。画面発光が抑えられており、本物の紙を読んでいるように感じます。
小説のような数時間読み続けるときは、読み終わった後の目疲れが全然違います。
本体が非常に軽く182gしかないので、長時間使い続けても手が疲れません。またバッテリー持ちがいいので、バッテリーを気にせずに使用できます。
Kindle Paperwhieteは「本を読む」に特化した端末なので、LineやTwitterなどの通知はきません。読書に集中できます。
Kindle Paperwhieteのデメリット
- 処理速度が低い
- 充電端子がmicro USB
- 白黒なので雑誌は不向き
Kindle Paperwhieteのデメリットは処理速度が低く、ページ送りが遅いことです。特に情報量の多いマンガや雑誌のときな、ワンテンポどころかツーテンポくらい遅れます。
パラパラとページをめくる本には不向きです。逆に小説のように1ページあたりの読む時間が長い本では、あまりデメリットとは感じません。
充電端子をUSB Type-Cに変えてもらえると、素晴らしいと思っています。
初めから分かっていましたが、雑誌はまったく不向きです。白黒雑誌は正直つまらないこと、データ量が重くページ送りに時間がかかることから、素直に「iPad mini 5」の圧勝です。
まとめ
Kindle Paperwhieteは小説やビジネス書を読むだけに使用するなら、間違いなく最適な電子書籍リーダーです。
Kindle Paperwhieteのみで、Kindleアプリをフル活用することはおすすめしません。「処理速度が遅い」・「白黒画面」・「画面が小さい」からです。
Kindle Paperwhieteは他にタブレットを持っていて、小説やビジネス書専用の電子書籍リーダーが欲しい人用だと思います。
私の結論として、小説を読むなら「Kindle Paperwhite」、小説以外なら「iPad mini 5」だと思いました。小説好きな人は、ぜびKindle Paperwhiteの購入をおすすめします。
※Amazonデバイスなので、セール中に買いましょう。
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