【レビュー】マイルームをスマートホーム化!GoogleとSwitchBotを使いこなす。(デバイス運用編)

スマート家電

前回の記事でスマートホーム化のデバイス紹介を行いました。

スマートホーム化は「やれることが多すぎて使いこなせない」といった現状です。Google HomeとSwitch Botの組み合わせはメジャーなので、YouTubeに色々と紹介されています。

今回は実際のデバイス運用について紹介します。

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Google HomeとSwitchBotの連携方法

Google HomeとSwitchBotを連携させて自動化を行うには、それぞれのアプリから設定が必要です。ここでは簡単にアプリごとの解説をします。

Google Homeの初期設定

Google Nest Hubをセットアップするには、「Google Home」アプリから行います。

左上の「+」からデバイスの追加が行えます。

1番上の「デバイスのセットアップ」を選択します。

SwithBotを連携させたいので、「Googleと連携させる」を選びます。

Google Homeと連携させたいアプリをリストから選択します。かなり種類が多いので、右上の虫眼鏡からアプリ名を入力した方がよいでしょう。私はすでに3台セットアップ済みです。

「新しいデバイスを確認」を選ぶとSwitchBotと連携が行えます。

連携を行うにはSwitchbotアカウントが必要です。

Google HomeとSwitchBotのリンクが完了しました。

SwitchBotの初期設定

SwitchBotアプリの右上「+」からデバイスを追加します。私はすでに4つの接続をしていますが、初めてなら何も表示されていません。

SwitchBot製品を選びぶと、製品一覧があります。接続したいデバイスを選びましょう。セットアップは説明に従っていけば迷うことはありません。

SwitchBot製品以外にも赤外線リモコン製品を登録することができます。ただしSwitchBotハブミニを登録していないと使えません。

赤外線リモコンを接続したいなら、SwitchBotハブミニを購入しましょう。

「Hub Mini 42」を選びます。

リモコンを追加には「スマートラーニングを始めます」から追加できます。

今回はテレビリモコンを追加しようとしています。メーカー一覧が表示されるので、リモコン登録したいメーカーを選択します。

あとは、説明通りに選ぶだけです。細かい設定は割愛させて頂きます。

ルーティンの設定

部屋の照明を自動化する設定について解説します。同じ手順で様々なデバイスの自動化が行えるので、照明以外を自動化したい場合でも参考になるはずです。

Google Home側の設定方法

Google Homeアプリから「ルーティン」を選びます。

ルーティンにはすでに色々な項目があるはずです。ここでは「Bettime」の設定を行います。

Bettimeの設定は「OK Google おやすみ」と音声指示をすると、部屋の照明を自動的にOFFにします。

Google Homeを使用からSwitchBotへの指示を行えるので、自動化できる幅が格段に広がります。

SwitchBot側の設定方法

平日の起床をSwitchBotで設定しており、時間になると照明がONに実行されます。

平日のAM7:40に部屋の照明をオンにする設定です。強制的に部屋が明るくなるので、2度寝はなくなります。

このように、「いつ」「何をする」を登録することで、毎日行っている作業を自動化できます。

SwitchBotアプリのシーン設定はとても簡単に行えます。

シーンの右上「+」から設定を追加できます。

この画面の「条件を追加」と「アクションを追加」を設定するだけです。アクションはSwitchBotと連携しているデバイス数によって、表示される項目数が変わります。

Google HomeとSwitchBotの使い分けは?

Google HomeとSwitchBotの連携が必要になるときは、「OK Google」の音声指示をする場合です。

部屋の照明を例にすると、「OK Google おやすみ」のように、時間指定ではなく音声指示の場合にGoogle Homeが必要です。逆に時間指定で自動化するときは、SwitchBot単独で行えます。

まとめ

部屋の自動化は考えているだけで、時間が過ぎていきます。正直なところ、まったく使いこなせていないのが現状です。

これから、色々なスマート家電を購入していこうと思います。

「OK Google」と声をかけるのが地味に手間と感じています。NFCタグを使用して、スマホと連携させようと思います。

スマートホーム化は発想次第です。これからは何を自動化できるのか、自分なりに考えていこうと思いました。

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