AmazonのKindle Paperwhite シグニチャーエディションを購入しました。これは2021年に発売した第11世代のシグニチャーエディションです。
今まではKindle Paperwhiteの第10世代を使っていましたが、充電端子がUSB-Cになったので買い直しました。
今回は、Kindle Paperwhite 第11世代の使用感やシグニチャーエディションの違いについて書きます。
Kindle Paperwhite 第11世代の詳細
デザイン
第10世代を使っていた私としては、とにかくディスプレイサイズの大きさに驚きました。ベゼルが薄くなったことで、本体サイズ以上にディスプレイが大きくなったと感じます。
スペック
Kindle Paperwhite | 第11世代 (2021年発売) |
---|---|
価格 | 【8GB】 広告あり 14,980円 広告なし 16,980円 【16GB】 広告あり 15,980円 広告なし 17,980円 |
ディスプレイ | 6.8インチ |
サイズ | 174mm x 125mm x 8.1mm |
重量 | 205g |
容量 | 8GB/16GB |
解像度 | 300ppi |
充電ケーブル | USB-C |
フロントライト | LED 17個 |
防水機能 | IPX8 |
接続 | wifi |
読書はEink端末がベスト!
特に小説系の読書をするならEink端末を使用するべきです。小説は端末画面を長時間見続けるので、スマホでは目が疲れます。
マンガや雑誌はスマホやタブレットで見た方が、ページ読み込み速度が早いため非常に快適です。私はKindle Paperwhiteを小説専用端末としており、スマホと使い分けることでお互いの利点を活かすことにしています。
iPad mini 6と比較されるが用途が違う
よくiPad mini 6と比較されますが、求められている用途が全然違います。たしかにiPad mini 6は片手タブレットとして最高であり、読書だけでなく動画視聴もでき、無限にあるアプリのおかげで万能端末です。
しかしながら、Kindle PaperwhiteのようなEink端末は小説好きの読書専用だと思います。最近、Eink端末にペンやブラウザ機能を付けた5万円クラスの高額製品がありますが、それならEink端末ではなくiPadを買うべきです。
Kindle Paperwhiteを含めたEink端末に多機能を求めるのではなく、読書専用端末と思って購入しないと使わなくなると思います。
第10世代と第11世代の違い
Kindle Paperwhite | 第10世代 (2018年発売) | 第11世代 (2021年発売) |
---|---|---|
価格 | 【8GB】 広告あり 13,980円 広告なし 15,980円 【32GB】 広告あり 15,980円 広告なし 17,980円 | 【8GB】 広告あり 14,980円 広告なし 16,980円 【16GB】 広告あり 15,980円 広告なし 17,980円 |
ディスプレイ | 6インチ | 6.8インチ |
サイズ | 167mm x 116mm x 8.18mm | 174mm x 125mm x 8.1mm |
重量 | 182g | 205g |
容量 | 8GB/32GB | 8GB/16GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi |
充電ケーブル | micro USB | USB-C |
フロントライト | LED 5個 | LED 17個 |
防水機能 | IPX8 | IPX8 |
接続 | wifi | wifi |
第11世代はディスプレイサイズと充電ケーブルの変更が目玉になっています。これまでの6インチサイズでも読めましたが、6.8インチになったことで更に見やすくなりました。
また、micro USBからUSB-Cに変わったことも非常に素晴らしいです。全てのケーブルをUSB-Cに統一したい私にとって、用意するケーブルが多いのは不便でした。
あまり気になっていなかったのは、Kindle Paperwhiteのバッテリー持ちがかなり良いので、頻繁に充電する必要がなかったためです。
通常版とシグニチャーエディション版の違い
Kindle Paperwhite 第11世代 | 通常盤 | シグニチャーエディション版 |
---|---|---|
価格 | 【8GB】 広告あり 14,980円 広告なし 16,980円 【16GB】 広告あり 15,980円 広告なし 17,980円 | 【32GB】 19,980円 |
容量 | 8GB/16GB | 32GB |
ワイヤレス充電対応 | × | ○ |
明るさ自動調整機能 | × | ○ |
私が購入したシグニチャーエディション版は通常盤の上位モデルです。ただ、それ程大きな変化はないので、安く抑えたいなら通常盤がおすすめです。
それほど価格が変わらないため、上位版のシグニチャーエディション版を選びました。
Amazon純正 レザーカバーも一緒に購入!
表面は本革になっていて結構手触りがいいです。蓋を閉めるとオートスリープするので、バッテリー消費の軽減もできます。
まとめ
Kindle Paperwhite 第11世代を購入してから毎日使用していますが、とても文字が見やすくページ移動も早いので快適に使えています。
(シグニチャーエディション版の恩恵はまだ受けていません・・・)
Eink端末は長時間使用しても目が疲れにくいため、小説の読書にもってこいです。その反面、マンガや雑誌はページ毎の情報量が多くて、Eink端末では処理能力が不足していると感じます。
これから年末年始の長期休暇になるので、色々と気になる本を探そうと思います。
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