iPhone 12から登場したMagSafeは強力な磁石で簡単にくっつけられるため、とても便利でサードパーティからも色々な製品が発売されています。
そんな便利なMagSafeですが、残念なことにiPhoneしか対応していません。一度でもMagSafeを使ったことがるユーザーはAndroidスマホでも使ってみたくなるほどです。
スマホの背面にマグネットリングを貼ることで、MagSafe対応に擬似的に変えられるサードパーティのリングがあります。
今回はESRのユニバーサルリングを紹介します。
ESR HaloLockユニバーサルリング360の詳細
デザイン
蓋を開けると取説になっています。
マグネットリングは2個入りなので非常にお得です。
裏面は両面テープ仕様になっているため、スマホ本体ではなくスマホケースに貼り付けます。
貼り付け位置決めのアシストが付いているので、簡単にまっすぐ貼り付けられます。
Pixel 7の純正ケースに貼り付けた様子です。
貼り方
取説に書いてありますが、写真で説明します。
スマホの充電端子に付属の黒いアシストを挿入します。
黒いアシストの上に透明のアシストを合わせます。
最後に、マグネットリングの位置を合わせて貼れば完成です。とても簡単なのでミスなく貼れますが、万一にミスをしても、もう一枚あるので大丈夫でしょう。
マグネットはかなり強力なので落ちない
やっぱり気になるのは磁力が弱くて落ちないかだと思います。いくら便利なMagSafeでも、磁力が弱く知らない間に落ちていたら大変です。
ESRのユニバーサルリングはとても強力なマグネットを装着しているので、MageSafe対応品が落ちる心配はありません。私も数ヶ月間使用していますが、一度も落ちるどころか外れそうになったことすらなかったです。
安心して使用いただけます。
今のところ磁力によるICカードへの影響はない
よく磁力によるICカードの磁気不良を心配される方がいますが、私の使用している限りでは特に問題になったことがありません。
私はVISAのタッチ決済機能を搭載した楽天カードをMageSafe対応のカードホルダーに入れています。磁気読み取りのリーダーやタッチでの決済のどちらも使えているので、心配することはないでしょう。
まとめ
ESRのユニバーサルリングは価格や機能を含めて非常に良い製品です。2枚入りで1,600円という価格で信頼できるESRから発売されているとなれば、他のメーカーを選ぶ必要はありません。
スマホ本体ではなくケースに貼ることになるので、デザイン性を損なうと考える人もいると思います。たしかにその通りですが、3色から選べるのでそこまで気になることはなかったです。
AndroidスマホやiPhone SE3など使用している人は、ぜひ一度はMagSafeを使ってみましょう。
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