ついにSwitchBotから指紋認証で「施錠/解錠」ができるアクセサリーが登場しました。
SwitchBotロックを購入してアパートの玄関をオートロックに変えましたが、いちいちスマホを取り出す必要があり面倒です。SwitchBotキーパッドタッチは玄関に貼ることで、キー認証か指紋認証に変えることができます。
SwitchBotキーパッドタッチを購入してみたので、実際に装着して使ってみます。
SwitchBotキーパッドタッチの詳細
デザイン
私が購入したモデルは指紋認証タイプです。
マットな感じで結構カッコいいですね。
側面はザラザラして感触です。
裏側から電池交換が行えます。
iPhone 13 Pro Maxと比較すると、かなりコンパクトなサイズです。
付属品は多数ありますが、取扱説明書が同梱されているので、特に困ることはありません。
セットアップはSwitchBotアプリで詳しく書かれているので、スムーズに設定を完了させられました。
SwitchBotロックと合わせて使う
SwitchBotロックと組み合わせて使用します。SwitchBotロックの詳細は下記リンクから参照ください。
SwitchBotキーパッドタッチの電池交換
電池交換はSwitchBotキーパッドタッチ裏側の蓋を開ける必要があります。
ピックを蓋に引っ掛けます。
硬いのでこじ開けるようにしましょう。
指紋認証がとても便利
SwitchBotロックは鍵を取り出さずに、スマホだけで施錠と解錠が行える画期的なガジェットです。
ただ、スマホを取り出すなら家の鍵を取り出してもいいのでは?と思ってしまうのも事実です。SwitchBotキーパッドタッチが登場したことで、いちいちスマホや鍵を取り出すことがなくなりました。
暗証番号も楽ではありますが、指紋認証の快適さには敵いません。なにせ指をかざすだけです。
私は鍵を別に持ち歩くようにしており、SwitchBotロックに頼り切ることはありません。ホテルなら解錠に失敗してもロビーへ行くだけですが、安いアパートは管理人も住んでいないので、玄関が開かないとアウトです。
そのため、普段は指紋認証を使い、もしものために鍵を持ち歩くようにしています。
認証成功してからの動作が遅い
私以外にも同様の意見を言われている方が見受けられます。スマホで認証していたときから感じていましたが、やはり認証成功してからの動作が遅いです。
ホテルのカードキーのような動作速度ではなく、「Now Roading…」のように1秒~2秒くらい待たされます。1秒や2秒くらい一瞬だから待てばいいと言われそうですが、玄関の前に立つと意外と長い時間です。
この件はSwitchBotキーパッドタッチが登場する前からなので、SwitchBotロック側の仕様だと思います。
SwitchBot製品全体的に言えますが、通信速度はぜひ改善して頂きたいです。
まとめ
部屋のスマートホーム化を着々と進めているので、新しいデバイスが発売されるのは嬉しいことです。
NFCでドアの施錠と解錠が行えるようになったのは便利ですが、それでもスマホを取り出す必要がありました。しかし、「SwitchBotキーパッドタッチ」を購入したことで、鍵どころかスマホすら取り出す必要がなくなり快適です。
ただ、認証成功してからの動作速度が遅いので、ドアを開ける速度が速くなったとは思えません。鍵で開けた方が早いような気もしています・・・
それでも便利だと感じられるため、購入して正解だったと思いました。
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