ついにMacbook Air M1(メモリ8GB)を購入しました。
ずいぶん買うまでに長い時間がかかってしまいましたが、ようやく決断をしました。今までMacbookはProしか使っていなかったので、Airを買うことに抵抗があったからです。
先日、新型Macbook Proが発表されて、かなりハイスペックになり話題になっています。まさしくProを冠するに相応しい性能だと思います。
私の使用用途では、さほど負荷をかけないのでAirに決めました。M1の性能までは検証できていないため、開封した感想を書こうと思います。
使用用途は執筆作業くらい
Macbook Airで行う作業はブログとWeb記事の執筆になります。あとは、YouTubeを見たりブラウジングするくらいです。
この程度の作業であれば、M1の8GBでも問題なく動きそうな感じがします。
私にとって重要なことはバッテリー持ちと軽量なことです。外出する時はノートパソコンを常に持って歩いているので、重たいと肩が外れそうになります。
もう一つは、外出先で使用するためバッテリー持ちは非常に重要です。Macbook Proを使っていた頃は、モバイルバッテリーも一緒に持ち歩いていました。
Macbook Air M1に変えてからカフェで作業をしていましたが、驚くほどバッテリーが減りません。
メモリ8GBにしてはパワーがある
詳しく検証をしていないのでファーストインプレッションになりますが、メモリ8GBの割によく動くと思います。私の使い方ではMacbook Airは熱くならないので、処理性能に余裕がありそうです。
今まで使っていたMacbook Proはものすごい勢いでファンが回転し、本体裏側だけでなくキーボードのFnキー辺りまで熱くなりました。
Macbook Airはファンレスなので心配していましたが、余計な心配だったと思います。
ここからは少しネガティブな感想です。
少し触って思ったことは、「あれ?話題になっているほどの性能か・・・」でした。YouTubeではメモリ8GBでも、とてつもなく処理性能が高くて十分だという評価が多くあります。
メモリ8GBで十分って本当か?
確かに事務作業なら十分でしょうが、YouTube内の評価はクリエイターとしてです。例えばYouTubeの1時間以上あるBGMを再生してから、一気に30分くらいスキップすると確実に読み込み時間が発生します。
これはMabook Proでも起きていましたが、処理性能が追いついていないことが原因です。
グラボを搭載したメモリ24GBのWindows機を使えば、全くと言えるほど遅延はありません。M1チップは確かに省電力で素晴らしいと思いますが、尾ひれを引いた評価ではないかと感じました。
最小構成なら約12万円で手に入る
最小構成のMacbook Airなら12万円以下で購入できます。これだけのスペックで12万円以下なら言うことなしです。
欲を言うならもう少し金額を上積みして、Macbook Air M1のメモリ16GBをおすすめします。
ノートパソコンの中には15万円程度で、グラボ搭載のゲーミングノートパソコンを買うことができます。コスパだけでノートパソコンを購入するなら、Windows機が良いでしょう。
まとめ
Macbook Air M1を触って2日ほどですが、買ってよかったと非常に満足しています。この2日間は自宅とカフェで作業をしていましたが、バッテリーがほとんど減りません。
何よりも、今まで使っていたMacbook Proと比べて、キーボードが格段に良くなりました。以前のバラフライ式は打鍵感が良くない上に、耐久性も悪いというキーボードです。
今後はM1チップの性能をもっと検証したいので、他のWindows機と比較してレビューします。
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