【レビュー】片手操作可能なXiaomi 12を買いました。6インチクラスのAndroidは使いやすい。

スマホ

Xiaomi 12の無印版をAliExpressで購入しました。色々なスマホを持っている私ですが、Xiaomi 12は6インチクラスであり、最強クラスの性能を持つコンパクトなスマホです。

最近使ったスマホはiPhone 13 Pro MaxやPixel 6といった、6インチ後半の大型スマホでした。性能はピカイチですが、取り回しはよくありません。

XiaomiからフラッグシップのXiaomi 12が発売されたので、試しに購入したところ最高でした!今回はXiaomi 12をレビューします。
※カメラ性能は別記事で書きます。

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Xiaomi 12の詳細

デザイン

Xiaomiはクリアケースを付属してくれるので、TPU素材でよければ追加購入する必要はありません。

購入したXiaomi 12はブルーカラーですが、パステルカラーのブルー系でした。

メインカメラは5,000万画素の広角、1,300万画素の超広角、500万画素の望遠を搭載しています。カメラ部分は結構出っ張りがあるので、机に置くとガタガタします。

エッジディスプレイを採用しているので、見た目は格好いいですが、使いやすいかというと微妙です。特にガラスフィルムが制約されることがデメリットだと思います。

SMIスロットは両面に装着できるタイプで、デュアルSIMに対応しています。

スペック

  • サイズ:152.7 x 69.9 x 8.2mm
  • 重さ:180g
  • ディスプレイ:6.28インチ有機EL、FHD+、120Hz
  • SoC:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1
  • 前面カメラ:3,200万画素
  • 背面カメラ:広角5,000万画素、超広角1,300万画素、望遠500万画素
  • バッテリー:4,500mAh
  • 生体認証:顔認証、画面内指紋認証
  • 充電:有線67W急速、無線50W急速

Antutuベンチマークで96万点

現状存在しているスマホの中で最強クラスのスペックです。

Antutu

Antutuベンチマークで測定すると、96万点を出せました。とにかく動作がサクサクなので、ゲームも快適にできます。

懸念としては、Antutu測定中に本体温度がかなり高くなることです。測定前は40℃でしたが、測定後は50℃まで上がりました。SoCのSnapdragon 8 gen 1は爆熱で有名なので、名に恥じない温度上昇です・・・

どんなゲームでもサクサクですが、発熱問題をどうにかしないとキビシイと感じます。次世代のSnapdragon 8 gen 1 Plusに期待です。

67Wの急速充電に対応

Xiaomi 12は67Wの有線充電に対応しており、充電アダプタも付属しています。日本仕様ではないので、プラグ形状が中国仕様です。

XiaomiのUSBケーブルは端子部分がオレンジ色になっています。海外メーカーはUSB端子部分の色を変えることが多く、中国メーカーは赤系ですね。

67Wの急速充電は高速なので、学校や仕事に行く前の隙間でも充電ができます。バッテリー消費の早いSnapdragon 8 gen 1を搭載しているので、充電速度はとても重要です。

harman/kardon監修のステレオスピーカー

harman/kardonとコラボレーションした音響システムを採用しており、スマホ上部に「harman/kardon」と書かれています。

スピーカーは上部と下部に搭載しています。

Xiaomi 12の音質はかなり良く、大音量にしても大して音が割れません。高音域から低音域までしっかりと良いサウンドを体感できます。

他のスマホと音質を比較したところ、「iPhone 13 Pro Max」>「Xiaomi 12」>「Pixel 6」という感じでした。

横幅が若干狭く持ちやすい

Xiaomi 12のディスプレイサイズは6.3インチですが、横幅が狭く縦長で操作しやすいサイズになっています。ディスプレイサイズだけで見れば、iPhone 13よりも大型のサイズです。

実際に操作してみるとXiaomi 12のほうが使いやすいと感じます。横幅が狭いことで手に収まりが良く、画面端に親指が届かないといったことはありません。

ただし、Xperia 1ほどではありませんが、縦長サイズなので縦方向に指が届かないことはあります。縦寸法は6インチのXperia 10 Ⅲとほぼ同じです。

Xiaomi 12は片手操作に最適なサイズだと思います。

デュアルSIM対応でアプリも複製できる

海外SIMフリースマホはSIMカードを同時に2枚挿入することで、2回線の電話番号を使い分けられます。

SIMフリースマホならほぼ全てでデュアルSIMに対応していますが、アプリを複製できるのは中華系スマホの特徴です。デュアルSIMとアプリ複製により、LINEのような電話番号認証アプリを1台のスマホで2つ使えます。

本当に便利な機能で、私がSIMフリーのAndroidスマホを使っている理由です。

まとめ

片手操作ができるXiaomi 12は日常使いとして最適だと思います。コンパクトサイズで圧倒的な処理性能を備え、顔認証と指紋認証を搭載しているため非常に快適です。

ただし、Felicaが使えないことはデメリットであり、Suicaアプリが使えないので改札が通れません。電子マネーはバーコード決済でなんとかなりますが、Felicaがないのは少し痛いですね。

コンパクトスマホの対抗馬はGalaxy S22になりますが、価格は2万円程度高くなります。それでも、XiaomiかGalaxyのどちらがいいかと言われると安定したGalaxyです。

今ならGalaxy S21が安くていいと思います。

Xiaomi 12シリーズが欲しい方はAliExpressを確認しましょう。
(最近はAmazonでも取り扱っているようです)

↓Xiaomi 12のアクセサリーを揃えました。

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