2021年もあと1週間ほどで終わりますね。
今年も色々なガジェット製品が発売されました。私も気になる製品は買ってみたので、結構な出費になったと思います。ガジェットを購入したことにより、生活が改善された物もあれば、何も変わらなかった物もありました。
今回は2021年に購入したガジェット製品をランキング形式で紹介します。
(2021年発売年ではありませんので注意ください)
10位 Amazon Kindle Paperwhite
電子書籍を読むなら電子書籍リーダーかタブレットが一般的です。私は読書が好きなので、 Kindle Paperwhiteを使って読んでいます。
以前はiPad miniで電子書籍を読んでいましたが、 iPad miniは「目が疲れること」と「バッテリーがもたない」という問題がありました。
Kindle Paperwhiteはとにかくバッテリーが持ちます。普通に1週間使っても、ほとんどバッテリーが減りません。あとはフロントライト方式を採用しているため、目が疲れにくいという特徴があります。
よくレビューにiPad miniがあればKindle Paperwhiteは必要ないと言われますが、雑誌や漫画ではなく小説を長時間読む人にとっては「Kindle Paperwhite」が最適です。
9位 Google Nest Hub 第2世代
スマートホーム化をするのに必須のスマートスピーカーです。スマートスピーカーはGoogleだけでなく、AmazonやAppleからも発売されています。
さらにSwitch Botを組み合わせることにより、遠隔操作でデバイスの操作が行えます。また、スマホのアプリから自宅の状態を把握できるため、ライトやエアコンの消し忘れたとしても、スマホ一つでどこからでも操作が可能です。
スマートホーム化は必須ではありませんが、使ってみると便利なため手放すことができません。今後もさらにIoTデバイスを追加して、自宅を快適にしていきます。
8位 Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
1万円前半で購入できる完全ワイヤレスイヤホンで、ノイズキャン機能と外音取込み機能を搭載しています。ノイキャン機能と外音取込み機能は共にハイレベルな仕上がりになっており、日常使いとして十分な性能です。
高音質なだけでなく、ワイヤレス充電にも対応しています。一通りの機能を網羅しているため、使い勝手はかなり優れています。
スマホアプリの「Soundcore」を使用すると、サウンドを自在にカスタマイズできます。PopやRockなど好きな音調に変えることが可能です。
1万円前半のワイヤレスイヤホンの決定版といえるでしょう。
7位 Razer Nommo Chroma
Razerから発売しているゲーミングスピーカーです。3インチのフルレンジスピーカーを搭載していて、低音域から高音域まで高音質なサウンドを表現できます。
パソコンへの接続はオーディオジャック端子ではなく、USB端子接続が行えるのでノイズの影響を受けません。これまで1万円以下のスピーカーを使っていたので、あまりに迫力のあるサウンドに驚きました。
また、ゲーミングデバイスといえばLEDで光ることが特徴ですが、もちろんRazerデバイスなのでライティング機能も搭載しています。
高性能なゲーミングスピーカーですが、価格は2万円を超えます。ライティング機能がないモデルの「Razer Nommo」は1.3万円なので、こちらのほうがおすすめです。
パソコン用の高音質なスピーカーを探しているなら、選択肢の一つに加えても良いと思います。
6位 Apple iPhone 13 Pro Max
基本性能は間違いなく最強スマホだと言えますが、スマホに15万円は高すぎると思います。Macbook Air M1が12万円なのに、ノートパソコンより高いなんて・・・
私個人はAppleが好きなのでPro Maxを買っていますが、一般的な人はiPhone 13 無印がおすすめです。10万円で購入できるので比較的購入しやすく、かつ最新の機能が搭載されています。
iPhone 13 Pro Maxはコスパこそ良くありませんが、先ほどもお伝えしたように最強スマホです。YouTubeの動画編集をしてもサクサク動作、スピーカー品質も素晴らしい、何をやらせても快適に行えます。(このスペックをフルに使いこなすのは、私には無理だと思う)
かなりユーザーを選ぶスマホなので、購入時は使用用途を明確にしてからにしましょう。
5位 Logicool ERGO M575
ブログ執筆用のMacbook Air用に使用しているトラックボールマウスです。ブログやSNSなどでタイピング時間が爆増したことで、腕や肩が痛くなりました。
少しでも体への負担を軽減するために、負担が少ないと言われるトラックボールマウスに切り替えました。ERGO M575は親指で操作するタイプなので比較的操作がしやすく、価格も約6千円と安い製品です。
使用した感想は腕が疲れにくいよりも、操作が容易で扱いやすいと感じました。人差し指で操作するトラックボールマウスは操作が難しく、なかなか思うように扱えません。
ERGO M575に慣れると普通のマウスよりも扱いやすいと思います。ただし、精密な操作は無理だと思うので、ゲーミング用途には向きません。
4位 Logicool MX KEYS
ブログ執筆時に大変お世話になっているパンタグラフキーボードです。一言でいうならタイピングがとても快適で、1日中使っても気になりません。
よくパンタグラフキーボードはストロークが浅く打鍵感が悪いと言われますが、MX KEYSだけは別物です。キースイッチの表面がサラサラで気持ちよく、凹型になっていて指に馴染みます。
3台まで対応のマルチペアリングは執筆用のMacbook Airだけでなく、iPad ProやiPhoneとも接続できます。加えてキースイッチはWindowsとMacに対応できるキー配列です。
Windowsユーザー・Macユーザーのどちらにも是非使って欲しいキーボードになっています。
3位 ASUS ROG Zephyrus G14
コスパ最強クラスのWindows搭載ゲーミングノートパソコンです。搭載するCPUやGPUは選択式になっているため、自分が必要なスペックに合わせて選べます。
CPUはAMDのRyzen、GPUはNVIDIAのGeForeceを採用しており、ディスプレイは120Hzの高リフレッシュレートでゲームに最適です。(ディスプレイのリフレッシュレートはモニター種類で決まるので注意です)
私が購入したモデルは1番低スペック使用ですが、「Ryzen 7 4800HS / GTX 1650 / 8GB」を搭載しています。メモリ容量8GBは不安なので+16GB拡張して、合計24GBの構成で非常に快適です。
本格的にゲームをする人でGPU性能が足りない場合は、GPUをRTX3000番台に変更することもできます。
本体は14型で1.65kgとゲーミングノートパソコンにしては非常に軽量です。そのため、持ち運び用のゲーミングノートパソコンを探している人は、「Zephyrus G14」の一択になるでしょう。
2位 Google Pixel 6
2021年に購入したスマホ部門では圧倒的に1番でした。コストを7万円台に抑えただけでなく、独自SoCを搭載しています。
昨年のPixel5はとても残念で仕方がない仕様でしたが、今年のPixel6はさすがGoogleと思わせるスマホです。デザインが一新されて横一列に並べたカメラに変わり、今までの玩具みたいなデザインから重厚感のあるデザインに変わりました。
本格的にGoogleがスマホ部門に参入してきたと思わせてくれる出来栄えで、まだ不具合が多く目立ちますが、ここまでのモデルチェンジなら仕方がないと思っています。
不具合はソフトウェアアップデートで改善されると思うため、少し気長に待つ予定です。
1位 Apple Macbook Air M1
2021年に購入したガジェットベスト1位は「Macbook Air M1」です。価格が約12万円と抑えられているだけでなく、高性能なApple独自のM1チップが搭載されています。
M1チップはMacに最適化されているので、写真編集や動画編集も問題なく行えます。
Office系ソフトを使用しないなら、Macbook Airだけで問題ありません。私はユニファイドメモリ8GBを購入しましたが、もっとヘビーに使用するなら16GBを買うといいでしょう。
私のようにブログ執筆やYouTube鑑賞程度なら、メモリ8GBでも十分な性能です。特にバッテリー持続性能が素晴らしく、1日中使用してもバッテリー切れが起きません。モバイルバッテリーを持ち歩く必要ないので、手持ちが軽量になります。
Macを使ってみたいという人にとてもおすすめです。
まとめ
2021年も色々なガジェットを購入してきました。ガジェットは日々の生活を快適にしてくれるため、最新機種がすぐ欲しくなります。
欲しい物を買い続けると出費が大変なことになってしまうのも、ガジェットならではです。2022年はレビューするガジェットの方向性を絞って、「広く浅く」から「狭く深く」に切り替えよう思います。
2022年も魅力的なガジェットが発売されると思うので、気になるガジェットは購入してレビューしていきます。
コメント