第1世代のGoogle Nest Hubが壊れたので、第2世代を新しく購入しました。これまで当たり前のように音声で指示していたことができなくなり、改めてスマートスピーカーの実用性を認識しています。
スマートスピーカーがなかった頃は、音声指示なんて必要ないと考えていましたが、一度慣れてしまうと必需品だと思います。
今回はGoogleのスマートスピーカー「Google Nest Hub 第2世代」をレビューします。
Google Nest Hub 第2世代 の詳細
デザイン
ディスプレイは7インチサイズなので、ほどよくコンパクトなサイズです。映画鑑賞には向きませんが、YouTubeなどでを軽く見る分には問題ありません。
7インチのサイズ感はベッドに置くのに最適で、布団に入った状態で音楽を聞いたり、YouTubeなどを見ています。
寝る前に音声指示でライトやアラームを設定できるので、布団から出る必要がありません。
背面はマイクのON/OFF切り替えスイッチがあるので、簡単にミュートに設定ができます。右側に音量調整用スイッチがあり、音量調整は物理スイッチです。
底面はラバーになっていて、滑りにくい素材です。私も第1世代から使用していますが、指でタッチパネルを操作しても、滑るようなことはなかったです。
クイックスタートと電源アダプターが付属しています。クイックスタートは見る必要がなく、Google Nest Hub起動時に設定ガイダンスが流れるので、その通りに行えば設定は簡単です。
電源アダプターにGoogleロゴが入っています。このアダプター形状はコンセントタップに挿入すると、すぐ横の電源タップ口と干渉するため、四角形状にして欲しいです。
あと、電源コネクタをUSB Type-Cに変えてください…
スペック
- サイズ:120.4 x 177.4 x 69.5mm
- 重さ:558g
- 電源ケーブル:1.5m
- ポート:DC電源ジャック
- ディスプレイ:7 インチ タッチスクリーン
第1世代と第2世代の違い
第1世代と第2世代 のGoogle Nest Hubがちょうどあるので比較してみます。
パッケージ
パッケージは第1世代と第2世代にほとんど違いはありません。
第2世代のほうが少しだけパッケージが薄くなっています。
デザイン
並べられたら違いが分からなくらい、ほとんど一緒です。
背面もほぼ同じで違いが分かりません。
唯一の違いが底面のカラーで、第1世代がオレンジで第2世代がホワイトでした。
私は第1世代から第2世代への買い替えでしたが、全く違和感なく使えています。
新機能「睡眠センサー」を搭載
第2世代から追加された機能に「睡眠センサー」があります。これまでスマートウォッチを装着しながら睡眠をとることで、睡眠時間やより詳細な睡眠情報を取得できました。
Google Nest Hubは非接触のセンサーで睡眠時間を管理できるようにしました。普段はスマートウォッチをしながら睡眠をとっているので、Google Nest Hubの「睡眠センサー」と比較してみます。
スマートウォッチのHUAWEIヘルスケアの画面です。就寝開始「1:28」~起床時間「7:10」となっています。
Google Nest Hub の「睡眠センサー」で測定すると、 就寝開始「1:25」~起床時間「7:08」です。
結果としては、非常に精度が高く接触型の腕時計と大差がありません。わざわざ時計をしながら寝なくてもよくなりました。
まとめ
色々なスマートスピーカーを持っていますが、やはりGoogleが1番使いやすいと思います。音声認識精度が非常に高く、適当に話したことでも聞き取ってくれます。
Apple HomePod miniやAmazon Eco Showでは、ここまでの認識精度はありません。
音声認識で1番ストレスになることは、認識精度が低く何度も話すことだと思います。「OK. Google」は認識能力が高く、ストレスフリーです。
一度使ってみると便利さが実感できるスマートスピーカーですが、壊れてしまうと大変な被害になってしまいました。
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