【レビュー】今からiPhone SE(第3世代)を買っても大丈夫?使用感を解説します。

スマホ

これまでApple製品はProシリーズばかり購入してきた私ですが、iPhone SE(第3世代)を購入しました。iPhone SEは第1世代を使っていましたが、第2世代は見送っています。

世間はiPhone 14シリーズで盛り上がっている?と思いますが、私はiPhone SE(第3世代)で盛り上がっています。

今更、iPhone SE(第3世代)?と思われそうですが、私が購入した理由と今でも使えるかどうか、解説します。

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iPhone SE(第3世代)の詳細

デザイン

iPhone SE(第3世代)

私が購入したiPhone SE(第3世代)のカラーはスターライトです。
(ただのホワイトカラー・・・)

清潔感があって、とても良いと思います。

iPhone SE(第3世代)、iPhone 11 Pro、iPhone 13 Pro Max

コンパクトが売りのiPhone SE(第3世代)を他のiPhoneと比べると、これだけの差があります。

他のスマホと比べても小さいことがよく分かります。

スペック

基本仕様iPhone SE(第3世代)
ディスプレイ4.7インチ Retina HD(液晶)
幅 x 高さ x 厚み7.3 x 138.4 x 67.3mm
重量144g
チップA15 Bionicチップ
RAM4GB
バッテリー2,018mA
防水IP67
リアカメラ12MP広角
フロントカメラ7MP
動画4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは60fps)
生体認証指紋認証
ワイヤレス充電対応
5G通信対応
FeliCa対応
充電端子lightning
オーディオステレオスピーカー

iPhone SE(第3世代)のメリット

指紋認証が快適すぎる

Image Credit Apple

生体認証は指紋認証が最も快適です。

Face IDのマスク対応やApple Watchによる認証もできるようになりましたが、指紋認証がスマートだと思います。Face IDはいちいち顔に向けないと解除ができないので、おサイフケータイでの支払い時に面倒です。

指紋認証ならホームボタンに指を置くだけで解除ができるため、ディスプレイを見る必要がありません。

Xiaomi 12の画面内指紋認証が快適で、iPhoneのFace IDが手間で仕方がありません。iPhone SE(第3世代)に変えたことにより、素晴らしくスムーズに使えるようになりました。

持ち運ぶならサイズ感がピッタリ

Image Credit Apple

iPhone 13 Pro Maxを買っておいてなんですが、重いんですよね・・・

座って使うならiPhone 13 Pro Maxは画面が大きくて使いやすいのですが、歩きながらのチラ見には本当に不向きだと感じます。男性はズボンの前ポケットにスマホを入れる人が多いと思うので、ポケットが膨らみ過ぎて不格好です。

iPhone SE(第3世代)は薄く軽いので目立ちにくく、持ち運びに最適だと思います。

A15 Bionic搭載で高速処理ができる

Image Credit Apple

最近のスマホ市場は大型スマホほどフラッグシップになる傾向があるため、処理速度を求めると大型スマホしかありません。一部のAndroidスマホは小型のフラッグシップもありますが、バリエーションはまだまだ少ないです。

iPhone SE(第3世代)のチップはA15 Bionicという、iPhone 13 Pro Maxと同じチップを搭載しています。iPhone 14 ProシリーズでA16 Bionicが登場しましたが、A15 Bionicでも十分すぎるくらい爆速処理性能です。

爆速処理性能のチップを搭載しているので、iPhone SE(第3世代)は非常に性能が高いといえます。

5G通信に対応モデルではiPhone最安価格

Image Credit Apple

現状のiPhoneラインナップでは、5G通信に対応した最安モデルがiPhone SE(第3世代)です。

5G通信は少しずつ普及し始めているので、これからiPhoneを買い替えるなら、5Gに対応したモデルをお勧めします。

かといって、iPhone SE(第2世代)から買い替えるほどではないかなと。

iPhone SE(第3世代)のデメリット

iPhone SE(第2世代)に比べてコスパが悪い

iPhone SE(第3世代)の最大のデメリットは価格です。

Apple公式のiPhone SE(第3世代)の価格はこちらになります。

  • 64GB:62,800円
  • 128GB:69,800円
  • 256GB:84,800円

iPhone SE(第2世代)から8,000円程度値上がりしています。5G対応やA15 Bionicを搭載したことや、Apple製品の全体値上げも効いており、仕方がないことだと思いますが・・・

iPhone SEは高コスパというイメージでしたが、若干かすれてしまった印象です。

有機ELではないので輝度が低く画質が下がる

有機ELと液晶の違いがあるので、輝度や画質に差があります。

だからといって、それほどまでに差を感じることはありません。iPhone SE(第3世代)のRetina HD(液晶)は十分綺麗です。

最大輝度にすると明るさは違いますが、最大輝度が必要な場面がないので、まず気になりません。

60Hzのリフレッシュレートは低すぎる

iPhone SE(第3世代)のリフレッシュレートは60Hzと低く、高リフレッシュレートに慣れた人はカクツキが気になります。

iPhoneはiPhone 14も60Hzのディスプレイを採用しているので、今後もSEシリーズは60Hzのままだと思います。

バッテリー消費を考慮すると難しいかもしれませんが、少なくてもリフレッシュレートを90Hzにしてもらいたいです。

バッテリー容量は少ないが1日なら十分持つ

私のiPhone SE(第3世代)の使い方は、ニュースやSNSを見るくらいで、ゲームや動画を見たりしません。このくらいの使い方ならバッテリーは2日くらい持ちます。

よほどハードな使い方をしない限り、バッテリーが1日持たないことはないと思います。

不安なら小型のモバイルバッテリーを携帯するといいでしょう。

iPhone SE(第3世代)を使うなら大型スマホとの2台持ちが便利

私はiPhone SE(第3世代)以外にiPhone 13 Pro Maxも所持しています。

ズボンのポケットにiPhone SE(第3世代)を入れて、カバンを持っている時はiPhone 13 Pro Maxも入れています。

普段使いにiPhone SE(第3世代)はベストサイズだと思いますが、ネットサーフィンやゲームには画面サイズが小さすぎて向いていません。

特にスマホでゲームをしたい人は、大型スマホをメインにするか、サブで大型スマホを持っていると非常に快適です。

まとめ

今からでもiPhone SE(第3世代)を買うメリットはあります。

高性能なチップを搭載したコンパクトスマホはそれだけで十分価値があります。また、Face IDがマスクに対応したことで、指紋認証の重要性は下がりましたが、いちいちスマホを顔に向けなければならず面倒です。

私の希望はiPhone 14 miniが登場して、画面内指紋認証が搭載されることでしたが、どちらも現実になりませんでした。これからは、iPhone SE(第3世代)とiPhone 13 Pro Maxを使い分けていきます。

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