最近はメカニカルキーボードにはまっています。キーボードの何にはまるんだと思われそうですが、使ってみると意外と奥が深いことを知りました。
11/26に発売されたビジネス向けのテンキーレスメカニカルキーボード「K835」を購入しました。11月に買ったメカニカルキーボードは3個目です。メインパソコンに使用している「Logicool G PRO X」と、面白そうなので買ってみた「e元素」のメカニカルキーボードです。
さすがLogicool品質なので、打鍵感は申し分ないといえます。
2週間使ってどうだったのか、詳しくレビューしていきます。
Logicool G PRO X キーボードのレビューはこちらからご覧ください。
Logicool K835 TKLの詳細
スペックとデザイン
本体サイズ
- 高さ: 36.3 mm
- 幅: 355 mm
- 奥行き: 127 mm
- 重量: 650 g
- ケーブル長: 1.5 m USB有線
- 対応OS: Windows7 以降
- テンキーレス
今回購入した「K835 TKL」はビジネスモデルなので、キースイッチが光ったりはしません。オフィスで使用できるように、落ち着いたデザインになっています。
有線式のためケーブルが付属していますが、キーボードと一体化しています。取り外すことはできませんので注意ください。
キーボードの傾きは2段階に調整ができます。
個人的にはもっと角度をつけれると良かったと思います。角度は一般的なキーボードと同等程度です。
本体カラーは2色展開されています。グラファイトとオフホワイトがあり、私はオフホワイトを購入しました。シルバーベースにホワイトのキースイッチはとても清潔感があり、どんな人にもオススメできるカラーだと思います。
グラファイトは下のような高級感のあるカラーです。こちらはカッコいいですね。
キースイッチはメカニカル式を採用
キースイッチはメカニカルの青軸を購入しました。
簡単にキースイッチの種類について説明します。
メンブレン
価格は非常に安いですが、打鍵感は微妙です。家電量販店で売っているのは、ほとんどこれになります。
パンタグラフ
価格の安さに加えて、キーが薄く軽いという特徴を持ちます。静音性に優れていますが、キーストロークが浅く打鍵感は「ペチペチ」であまり良くありません。
おすすめのパンタグラフキーボード 「Logicool MX KEYS」のレビューはこちらから↓
メカニカル
価格は高いですが、打鍵感はかなり良いです。いわゆるゲーミングキーボードに多く採用されています。 特徴的なのは、メカニカルの中にもさらに区分けがあります。「赤軸」、「茶軸」、「青軸」、「銀軸」、「黒軸」があり、 打鍵時の打鍵感が良いもの、静穏性重視やキースイッチが反応するストロークを浅くして、反応速度を重視したものなど色々あります。
静電容量無接点
価格は非常に高いですが、キースイッチが物理的に接触しないため、耐久力がかなり高いことが特徴です。また打鍵感もかなり良いです。 東プレのREAL FORCEやHHKBがあげられますが、Amazon等で検索してみて下さい。価格が3万円くらいする高級品です。
私は断然メカニカル青軸派です。ただオフィスで使用するのであれば、赤軸を購入することをオススメします。打鍵音が響くので気になると思います。
5000万回の打鍵に耐えるキースイッチ
ビジネスモデルだけあり、耐久性は非常に高いといえます。
長期間の使用も安定して使用することができるでしょう。
2週間使ってみてどうだったか
タイピングに不満は一切ありません。キースイッチの反応もよく、打鍵感が気持ちいキーボードです。私は家で使用していますので、メカニカルキーボード青軸特有の「カチカチ」音も心地よくさえ感じています。
ブログなどで1日2000文字程度書くようになりましたが、ストレスなく快適に文字入力ができています。キーストロークが深いので誤字入力が少なく、パンタグラフに比べて「Backspace」キーの使用頻度が下がったと思います。
まとめ
誰にでもオススメできるキーボードといえます。私はブログを書くパソコン用のキーボードとして、使用することに決めました。価格は決して安くはありませんが、一度購入すれば長期間使用することができます。
Amazonなら6,500円(2020.12.03)で買うことができますので、毎日多くの文字入力をする人は購入検討してはいかがでしょうか。
Razerのゲーミングキーボードも買いました!
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